この図面、
見た目は全て実線ですが、縦線は一点鎖線なんです。線種尺度が「1」なため、線種が分からない状態になってます。
このままでは何度線種設定しても実線のままです。Autocadになれていれば気づくと思いますが、なかなか気づきにくい点だと思います。
Autocad,jw_cad等CADソフトの使い方や便利な使い方の修行サイト
jw_cadとAutocadでは線種の取り扱いが違うため、データのやり取りには少々工夫が必要です。
線色で太さ・線種をコントロールするjw_cadと印刷パレットという方法でコントロールするAutocadでは根本的に違うので、思い通りのイメージで印刷することは結構難しいのです。
まあ、そのためにCAD製図基準なんてものも作られたんですが、なかなか上手く行ってないのかな・・・
2009年から始まった姫路城の大修理がクライマックスを迎えようとしている。日本初の世界文化遺産を建築当時の姿に甦らせる巨大プロジェクトの舞台裏に迫った。
鉄骨が取り囲む大空間に、ニョッキリと突き出た大天守最上部の五重屋根。普段近づくことのできない場所から見ると、スケールの大きさに圧倒される。
優雅に反る入母屋破風(いりもやはふ)。約1.9mもの鯱瓦に、アゲハチョウを表わした隅鬼瓦。鉄骨の間から陽の光が降り注ぎ、塗り直された漆喰の白さが鮮やかに輝く。
「全面葺き替えた瓦は、今回製作した瓦、『昭和の大修理』で製作した瓦、それ以前の瓦と、400年の時を超えて混ざり合っていることになります」(鹿島建設・野崎信雄総合所長)。
大天守は、徳川家康の娘婿、池田輝政によって慶長14年(1609)に築かれた。五層六階、地下一階からなり、高さは46.35m。難攻不落の名城に偽りはなく、外壁や屋根に近づくのは容易でない。
昭和31~39年に行なわれた「昭和の大修理」は、傾いていた大天守を全面解体して再構築し、のべ25万人が従事するという未曽有の規模だった。今回は、それから実に45年ぶりとなる。
国宝ですから傷ひとつ付けてはいけない。小さな失敗も許されない。設計図はありましたが、工事前には光波測量機でより正確に実測し、立体的なアニメーションやCADツールで作業の検証を重ねるなど、最新技術を駆使しました。それでも工事中に、鉄骨が大天守に当たってしまう箇所が1か所見つかり、最善の対策を考える日々が続きました」(野崎総合所長)
鳶職が組んだ足場から、鉄骨が大天守に最も接近する場所を覗いてみると驚く。屋根瓦と鉄骨の隙間を測ると20cmしかないのだ。その先の隅鬼瓦との間はわずか10cmというから、クレーン操作の神業である。地面に柱の設置場所が確保できず、宙に浮いたまま屋根を支えるという信じがたい作業を強いられた。
こういう構造物のCAD図面っていうのも作ってみたいものです。壮大な感じがします。
アスクは12日、Leadtek製となるミドルタワー型ワークステーション向けベアボーン「WinFast WS700」の取り扱いを発表した。第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム「Haswell」)のXeon E3-1200 v3ファミリーやCore i7/i5/i3ファミリーに対応。7月上旬より発売し、店頭予想価格は6万円台の後半。
チップセットはIntel C226、メモリは最大32GB、グラフィックスはNVIDIA Quadroシリーズ対応。ドライブベイは、外部5.25インチ/3.5インチ×4基、3.5インチ/2.5インチ×1基、内部3.5インチ/2.5インチ×5基(ホットスワップ対応)。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×5、USB 2.0×5、eSATA、IEEE1394、S/PDIF出力、ライン入力、マイク入力、ヘッドホン出力。電源は80PLUS BRONZE認証の500W。本体サイズはW205×D500×H450mm。
高い拡張性やNVIDIA Quadroシリーズ対応により、プロフェッショナル向けのグラフィックス環境にも柔軟なシステムを構築可能。3Dアニメーションの制作やCADデザイナーにとって理想的なシステムとしている。
こういうのいいですね。やはり、PCでは能力不足を感じる今日この頃なので、これくらいのパワフルなマシンを使いたいです。