Version 8.03aがリリースされました。
◆Version 8.03a での変更点は以下のとおりです。(2017/05/14)
・Direct2dで,線端部の形状を「丸」以外にすると、表示が単色になってしまう現象(Ver.8.03 で発生)を回避した。
・設定メニューの「色・画面」タブで「dpi切替」を押したとき、「線幅:」に続く「300dpi」の文字が表示されないことがある現象を回避した。
公式サイトより引用
Autocadに強くなる! Autocadの入門と応用、使い方
Autocad,jw_cad等CADソフトの使い方や便利な使い方の修行サイト
Version 8.03aがリリースされました。
◆Version 8.03a での変更点は以下のとおりです。(2017/05/14)
・Direct2dで,線端部の形状を「丸」以外にすると、表示が単色になってしまう現象(Ver.8.03 で発生)を回避した。
・設定メニューの「色・画面」タブで「dpi切替」を押したとき、「線幅:」に続く「300dpi」の文字が表示されないことがある現象を回避した。
公式サイトより引用
しばらくバージョンアップがなかった「jw_cad」ですが、今年に入り、Ver8.0以降のバージョンアップがされています。
最新バージョンは、
◆Version 8.00b での変更点は以下のとおりです。(2015/01/26)
・アンドゥのとき表示が遅くなる現象が残っていたものを解消した。
・黒バックのとき、画面操作等により画面が一瞬白くなる現象を回避
した。・コマンド番号(150・151)のズーム機能を、Shiftキー+で使うと異常
となるバグをフィックスした。・「Shift+左ドラッグで画面スライド」にチェックを入れても、
Shift+左クリック操作ができるようにした。・ピンチ・ストレッチのとき、予期しない倍率となる現象を回避した。
・タッチパネル上の2本目の指でのタッチを右クリックとして判定す
る条件を緩和した。
とのことです。早速使ってみようかと思ってます。
2年前のVer7.11からバージョンアップしていません。泣
Windows8での動作確認をされてる方も居るようですが、描画のパフォーマンスがよろしくねいようで。フリー故に要望とかは難しいと思うのですが、是非復活して欲しいものです。
jw_cadとAutocadでは線種の取り扱いが違うため、データのやり取りには少々工夫が必要です。
線色で太さ・線種をコントロールするjw_cadと印刷パレットという方法でコントロールするAutocadでは根本的に違うので、思い通りのイメージで印刷することは結構難しいのです。
まあ、そのためにCAD製図基準なんてものも作られたんですが、なかなか上手く行ってないのかな・・・
どちらも、ユーザーの多いCADソフトなので、よくある使い方だと思いますが、簡単に出来ることではありません。
原因は、直接変換するツールがなかなか無いからです。市販のソフトも販売されているようですが、なかなか購入してまで使う機会も無く・・・なんとかよい方法がないかと探しています。
一番確実な方法としては、SXFを介して変換する方法です。
AutoCAD LTの場合、Autodesk CALS Toolsを使用するのが一番いいと思います。ただ、購入するにはAutodeskのサブスクリプション(年間保守契約)加入が条件となるため、バージョンアップするつもりが無い場合や常にAutoCADを使う環境で無い場合高い出費になってしまいます。
その場合は、「Bigvan al-Nil」という製品が中身はほぼ同じなので、おすすめです。
jw_cadは標準でSXFの入出力ができるので、メインがjw_cadの場合は問題がないでしょう。
最近のバージョンでは、「一括変換」という機能もあるので、大変楽になりました。