ブラウザのメモリ消費量に注意

Autocadはメモリを大量に消費して、PCの動きが悪くなる原因として有名ですが、それ以外の要因についてはあまり気付かない場合も多いのではないでしょうか?

 

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今日のPCのメモリ状態ですが、重いです。物理メモリ使い切ってスワップ大量発生です。

この状態のポイントは、

  ・Photoshop起動中

  ・Google chrome起動中(タブ6個)

  ・Firefox起動中(タブ5個)

でしょうか。その他にもソフトは起動してますが、この3つだけでおなか一杯になっちゃってます。

でも、ブラウザ2つ閉じただけで・・・

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結構メモリ空きました。

結論、ブラウザの開きっぱなしはやめましょう。

公共座標の設定

平面図と公共座標をリンクさせる場合、様々な方法があると思いますが、私の場合は軸を公共座標とリンクさせます。

この方法のメリットとしては、  ・軸を切り替える事が出来るため、作図に支障がない
・座標値の取得がわりと楽

一方、デメリットは、
・数学座標系とは考え方が逆なので混乱しやすい。
・慣れるまでは、設定方法が面倒。

です。ちゃんと設定できてれば、

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これが、

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こうなるはずです。あとは、

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ここで、座標値を取得したりします。

jw cadの現在

2年前のVer7.11からバージョンアップしていません。泣

Windows8での動作確認をされてる方も居るようですが、描画のパフォーマンスがよろしくねいようで。フリー故に要望とかは難しいと思うのですが、是非復活して欲しいものです。

Autocad LT 2015

そろそろ2015にバージョンアップしようかと思っています。

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果たして、このバージョンはどうなるんでしょうか?
後ほど、使用感等々レビューしてみたいと思います。

Autodesk Design Review 2013で連続印刷

最近、大量の図面の印刷には「Autodesk Design Review 2013」を使っています。
とある業務で数十枚の横断図を何回も印刷・変換して非常に面倒だったので、いくらかでも楽しようと使ってみました。

結果、かなり楽になりそうな感じです。いままで使ってなかったのがもったいなかったかも。
Autocadでのレイアウト空間と合わせて使うと、出力時の作業量が格段に減ります。

Autocadのメモリ問題、継続

相変わらず、メモリ問題に苦しんでいます。大量の図面やファイルサイズの大きな図面を開こうとすると、高確率でエラーが発生します。

たいてい、長時間作業の時とか夕方に発生しやすいので、徐々にメモリ問題が発生する事は明確なのですが、いまいち根本解決にはなっていません。

メモリ開放ソフト等の対策は行っているものの、決定的な解決法は「再起動」これしかありません。しかも、Autocadの再起動ではなく、PCの再起動なんです。

サブスクリプション契約のAutocad LT 2015が届いたのですが、インストしようかどうしようか、大いに迷っています。

ここは、人柱となってみようか?

AutoCAD LT 2014 Service Pack 1

[カスタマー エラー報告]ユーティリティで報告された問題

[カスタマー エラー報告]ユーティリティによって寄せられた情報を詳細に分析した結果、多くのエラーが特定され、解決されました。更新されたコマンドおよび機能は、次のとおりです。

ブロック

• ルックアップ パラメータを含むブロックを操作していると、クラッシュが発生することがある。

Autodesk 360

• 以前 Autodesk 360 をアンインストールしたことがある場合、AutoCAD 内から Autodesk 360 をサインアウトするとクラッシュが発生する。

コマンド ライン

• Windows 8 でコマンド ライン ウィンドウをクリックまたはドラッグすると、クラッシュが発生することがある。

マテリアル

• 特定のカスタマイズされたマテリアルを含む図面を開くと、クラッシュが発生することがある。

印刷

• 一時画層を含む図面を印刷すると、クラッシュが発生することがある。

一般

• 図面またはレイアウトを切り替えると、クラッシュが発生することがある。
• グリップを使用して編集したりグリップを循環させると、クラッシュが発生することがある。
• AutoCAD を終了するときにクラッシュが発生することがある。
• ロックしたビューポートを含む図面をズームまたは画面移動すると、クラッシュが発生することがある。

Service Pack で更新される問題

次の問題点が解決されました。

3D モデリング

• 図面を AutoCAD 2004 ベース バージョンに保存した後、2014 ベース バージョンで再び開くと、特定のソリッド モデリング情報を読み込むことができない。

ブロック

• [XYZ 尺度を均一に設定]チェック ボックスが、オンではないと不正に表示されることがある。

DGN への対応

• 図面内で DGN 線種をコピーして貼り付けると問題が発生する。

ドキュメントの切り替え

• トルコ語のオペレーティング システムでは、ファイル タブにファイル名が表示されない。

ファイル ナビゲーション

• スマート フォン デバイスを接続して、Windows 8 でファイル選択ドロップダウン リストを使用すると、アプリケーションが応答しなくなることがある。

印刷

• PUBLISH[パブリッシュ]コマンドで、印刷時に「重ね書きコントロール」を「線を重ね書き」に設定すると、ワイプアウトが機能しない。
• ワイプアウト境界の近くにある線が印刷されない。
• 表示スタイルが[リアリスティック]に設定され、ソフトウェア アクセラレーションがオンに設定されている場合、一部のイメージが印刷されない。
• DWFx にパブリッシュすると、場合によってはラスター イメージを含む DWG ファイル、PDF または DWF アンダーレイが正常に印刷されないことがある。

点群

• メモリ リークが発生する。
• 一部の点群スキャン ファイルが正常に表示されない。
• API の問題により、法線化および強度によって設定された色が、クロップ後に変化することがある。

選択

• 図面の特定の編集およびズーム操作時に、SELECTIONPREVIEW が不正に 0 (ゼロ)に設定される。

一般

• 場合により、acad.pgp ファイル内の外部コマンドが正しく実行されない。
• AutoCAD 2010 図面形式で保存された図面にパフォーマンスの問題がある。
• [プロパティ]パレットを使用して複数のブロックの位置を変更しても、選択したすべてのブロックに正しく適用されない。
• 場合により、無効なフォントが含まれた図面ファイルによって、AutoCAD が起動時にフリーズする。
• カスタム図形に埋め込み AcDb3dSolid が含まれていると、AutoCAD がクラッシュする。

セキュリティ

この Service Pack により、ネットワーク上の場所から .SCR ファイルをロードしたときに AutoCAD LT に表示されるセキュリティ警告は除去されます。

PCが重くなる

Autocadを長時間使用していると、PC自体が重くなります。Autocadが重く、メモリを多量に使うからだと思うのですが、32bitPCには荷が重いです。

この際なので、原因と解消方法を調べて実践しようかと思います。

重心取得

ポリラインの重心位置を取得したかったのですが、生憎そういうコマンドが無かったので、方法を忘れないようにメモ。

まず、ポリラインを作成します。

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作成したポリラインを「リージョン」に変換します。

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変換したリージョンのプロパティを開くと、そこに重心位置座標が記されています。

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あとは、線を引くなり、円を書くなり、重心位置が取得できました。

MVIEW[浮動ビューポート管理]

Autocadでレイアウト空間を使うとき、必ずビューポートを配置しますが、「ビューポート変形できたらいいのになー」と思うことがあります。が、出来ました。

レイアウト上でポリラインを作ります。レイアウトにしたい形に作ります。

次に「MVIEW」コマンド実行して「オブジェクト」でさっきのポリラインを指定します。

すると、ポリラインがビューポートになりました。これは便利!