土木系のCADソフトとしては、jw_cadやAutocadが一般的だと思いますが、一方がフリーソフトに対して大手メーカーのソフトということで、世間からの評価・信用度が大きく違うというのも事実なのです。
図面そのものが成果となり、収入元となる職種では図面の出来だけでなく、何で作ったか?も大きなファクターとなり、信用度に大きく響くことも少なくありません。
そういう意味では最近HO-CADがフリーから登録制のシェアウェアになりましたが、なかなか扱いづらくなってしまったなというのが正直な印象です。
普段使いのCADではありませんが、稀に変換先としてHO-CADという依頼もあるのでCADソフトとしては無視できない存在なのですが、こうなってしまうと、最新バージョンへの変換は難しくなってしまうのです。
依然と比較して、CADソフトの数そのものも多く、導入するための比較検討も大変になりましたが、CADソフトの性能そのものプラスそういった背景も把握しなければならないのは大変だな、と感じる今日この頃です。