Autocad2018シリーズ発売

今日Autodeskよりメールが届きました。最近は予告なしにいきなり発売ってなるんですね。

「Autodesk® AutoCAD®」、「Autodesk AutoCAD LT®」シリーズ新バージョンを本日から発売

とりあえず、ファイルバージョンが変わるってことで、どっちにしてもこのバージョンは必要になりそうですね。

5月くらいにはインストールしてみたいです。

LT2017あまり調子が良くないと思ったらSP1が出ていた。

ようやく使い始めたLT2017ですが、どうも調子が悪いです。前の記事に書いた「サムネイルの表示」以外に妙なタイミングで落ちるようになってしまいました。

表示ぐらいだったらなんとでもなるけど、フリーズはどうにもなりません。とりあえずLT2016でしのいでいますが、少しモヤモヤしています。

 

と、思ったらしっかり「SP1」が出ていました。

 

これでうまく動くようになればいいのですが、すぐに試してみようと思います。

LT2017使ってみて気付いた事

少しづつLT2017使ってみてますが、最初から気になったことを一つ。

タスクバーの”LT2017″をポイントしたとき、今までだと図面のサムネイルが表示されて結構便利だったのですが、2枚以上の図面を開いているとサムネイルではなくグルグルが表示されてしまいます。こんなの

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地味に不便。

ようやくLT2017をインストール

9月になって、ようやくLT2017のインストールしました。なんやかんやで手が付かないってのと、メディアが送られてこないってのが主な理由でしたが、この「メディアが来ない」って意外にインストールする気が起きないんですね。アップグレードされたって実感が沸かないんです。

それは言い訳でしたが、ともかくインストールしてみました。

インストール自体はいままでのAutocadと同じ。しかも、インストール中のダイアログボックスはLT2016と全く同じ。今回のバージョンは小規模変更なのか??

アクティベーションもサクッと終わっていざ立ち上げてみると・・・

LT2016

LT2016

LT2017

LT2017

違いが分からない・・・

これから、いろいろ使ってみます。

Autocad LT2017とは??

もうリリースされてる筈なんだけど、未だにインストールしていません。というのも、情報が全くないため、アップグレードしたほうがいいのかしなくてもいいのか判断できないんです。まあ、取り敢えずアップグレードしといた方がいいに決まってるんだろうけど・・・

公式サイトでも2017は無いことになってるようで、どうしようか迷い中です。

いよいよライセンス形態が全て期間ライセンスに移行するとあって、「今のうちに永久ライセンス買ってよ」キャンペーンが多いです。売り文句も様々で、如何にもお得です感が強いんですが、本当にそうなの??と半信半疑です。だって、最初の投資額は大きいからね。

逆に年契約なら止めるのも変えるのも気軽だしそれはそれでいいと思うんだけど。っていうか、そもそもAutocadである理由もどうなの?って思い始めてます。あ、その場合ブログタイトルも変えねば。

Autocadでの座標系の簡単な切り替え

今まで、座標系の切り替えと言うと、メニューバーを表示させてメニューから辿って行くか、リボンをカスタマイズしてUCSを表示させて座標系を切り替えるか、と言った方法を使っていましたが、何気なく左隅にカーソルを持っていったところ・・・

 

簡単に出来るじゃないですか。カスタマイズとか面倒な事無しで。

方法はこう。

X-Yが書かれているアイコン?のそばにカーソルを合わせる。

WS000069

すると、色が変わるので、そのままクリック。左隅を右クリックすると・・・

WS000072

各種メニューが出てきます。早いし、簡単。原点移動とか3点指示とかもこの要領で簡単に設定。

もしかして常識だったかもしれませんが、便利です。

 

 

公共座標の設定

平面図と公共座標をリンクさせる場合、様々な方法があると思いますが、私の場合は軸を公共座標とリンクさせます。

この方法のメリットとしては、  ・軸を切り替える事が出来るため、作図に支障がない
・座標値の取得がわりと楽

一方、デメリットは、
・数学座標系とは考え方が逆なので混乱しやすい。
・慣れるまでは、設定方法が面倒。

です。ちゃんと設定できてれば、

WS000052

これが、

WS000053

こうなるはずです。あとは、

WS000055

ここで、座標値を取得したりします。

AutoCAD LT 2014 Service Pack 1

[カスタマー エラー報告]ユーティリティで報告された問題

[カスタマー エラー報告]ユーティリティによって寄せられた情報を詳細に分析した結果、多くのエラーが特定され、解決されました。更新されたコマンドおよび機能は、次のとおりです。

ブロック

• ルックアップ パラメータを含むブロックを操作していると、クラッシュが発生することがある。

Autodesk 360

• 以前 Autodesk 360 をアンインストールしたことがある場合、AutoCAD 内から Autodesk 360 をサインアウトするとクラッシュが発生する。

コマンド ライン

• Windows 8 でコマンド ライン ウィンドウをクリックまたはドラッグすると、クラッシュが発生することがある。

マテリアル

• 特定のカスタマイズされたマテリアルを含む図面を開くと、クラッシュが発生することがある。

印刷

• 一時画層を含む図面を印刷すると、クラッシュが発生することがある。

一般

• 図面またはレイアウトを切り替えると、クラッシュが発生することがある。
• グリップを使用して編集したりグリップを循環させると、クラッシュが発生することがある。
• AutoCAD を終了するときにクラッシュが発生することがある。
• ロックしたビューポートを含む図面をズームまたは画面移動すると、クラッシュが発生することがある。

Service Pack で更新される問題

次の問題点が解決されました。

3D モデリング

• 図面を AutoCAD 2004 ベース バージョンに保存した後、2014 ベース バージョンで再び開くと、特定のソリッド モデリング情報を読み込むことができない。

ブロック

• [XYZ 尺度を均一に設定]チェック ボックスが、オンではないと不正に表示されることがある。

DGN への対応

• 図面内で DGN 線種をコピーして貼り付けると問題が発生する。

ドキュメントの切り替え

• トルコ語のオペレーティング システムでは、ファイル タブにファイル名が表示されない。

ファイル ナビゲーション

• スマート フォン デバイスを接続して、Windows 8 でファイル選択ドロップダウン リストを使用すると、アプリケーションが応答しなくなることがある。

印刷

• PUBLISH[パブリッシュ]コマンドで、印刷時に「重ね書きコントロール」を「線を重ね書き」に設定すると、ワイプアウトが機能しない。
• ワイプアウト境界の近くにある線が印刷されない。
• 表示スタイルが[リアリスティック]に設定され、ソフトウェア アクセラレーションがオンに設定されている場合、一部のイメージが印刷されない。
• DWFx にパブリッシュすると、場合によってはラスター イメージを含む DWG ファイル、PDF または DWF アンダーレイが正常に印刷されないことがある。

点群

• メモリ リークが発生する。
• 一部の点群スキャン ファイルが正常に表示されない。
• API の問題により、法線化および強度によって設定された色が、クロップ後に変化することがある。

選択

• 図面の特定の編集およびズーム操作時に、SELECTIONPREVIEW が不正に 0 (ゼロ)に設定される。

一般

• 場合により、acad.pgp ファイル内の外部コマンドが正しく実行されない。
• AutoCAD 2010 図面形式で保存された図面にパフォーマンスの問題がある。
• [プロパティ]パレットを使用して複数のブロックの位置を変更しても、選択したすべてのブロックに正しく適用されない。
• 場合により、無効なフォントが含まれた図面ファイルによって、AutoCAD が起動時にフリーズする。
• カスタム図形に埋め込み AcDb3dSolid が含まれていると、AutoCAD がクラッシュする。

セキュリティ

この Service Pack により、ネットワーク上の場所から .SCR ファイルをロードしたときに AutoCAD LT に表示されるセキュリティ警告は除去されます。

PCが重くなる

Autocadを長時間使用していると、PC自体が重くなります。Autocadが重く、メモリを多量に使うからだと思うのですが、32bitPCには荷が重いです。

この際なので、原因と解消方法を調べて実践しようかと思います。