Autocad LT2017とは??

もうリリースされてる筈なんだけど、未だにインストールしていません。というのも、情報が全くないため、アップグレードしたほうがいいのかしなくてもいいのか判断できないんです。まあ、取り敢えずアップグレードしといた方がいいに決まってるんだろうけど・・・

公式サイトでも2017は無いことになってるようで、どうしようか迷い中です。

いよいよライセンス形態が全て期間ライセンスに移行するとあって、「今のうちに永久ライセンス買ってよ」キャンペーンが多いです。売り文句も様々で、如何にもお得です感が強いんですが、本当にそうなの??と半信半疑です。だって、最初の投資額は大きいからね。

逆に年契約なら止めるのも変えるのも気軽だしそれはそれでいいと思うんだけど。っていうか、そもそもAutocadである理由もどうなの?って思い始めてます。あ、その場合ブログタイトルも変えねば。

i-Constructionのセミナー行ってきました。

ちょうどいいタイミングで「i-Construction」に関するAutodeskのセミナーがあったので行ってきました。

http://www.techno-web.co.jp/tsfair2016/tsfair_02.htm

地方コンサル勤務で、県、市の仕事が殆どの我が社にとって「いずれは」という感じだったのですが、お話を聞いてみるとそういう訳にも行かない気がしてきました。

今のうちから準備しておけばいざという時にすぐに対応可能になるし、対応可能な事が武器になると思います。経費が掛かることなのでそう簡単には出来ないかもしれませんが、できる限りの準備をしたいと思います。OSにしても、CADにしても、期間限定の試用版があるので、多少の手間を掛ければ操作方法の習得は可能では?と思ってます。

その前に、無料3D CADを探して3D CADとはどういうことなのか体験したいと思います。

i-Constructionとは?

出来るだけ簡単に表現すると、最新の情報機器を使って手間とかお金を出来るだけ使わないで仕事をしましょうっていう事かな?CIMとか3D-CADとか色々最新の機械が増えてきたけど、それをひとまとめにして楽しましょうってのが目的みたい。

ここ、震災の被災地でも復興関連で大規模工事はCIM関連を導入してて発注者にもいいアピールになってるみたい。

なぜ他人事かというと、われわれ中小の業者にはなかなか手を出しづらいのが現状だと思うのです。機械もソフトも高いし。

ただ、そろそろそうも言ってられなくなってきたので、出来ることから挑戦してみたいと思うのです。

まずは、「3D-CAD」から!ということで、ソフト探し&試行から始めてみたいと思います。

Windows10にアップグレード

もう少しで無料アップグレード期間も終わりそうなので、年度末のゴタゴタが一段落したこのタイミングでアップグレードしてみました。

IMG_4206

一応、アップグレードは1時間程度で終わりますが、内部処理がかかると何もできない時間が結構発生します。それと、アップグレード直後にWindowsUpdataをした方がよさそうなので、なんだかんだで1日仕事になりそうです。

IMG_4219

IMG_4220

とりあえずの処は軽快な感じがしています。ソフトはほとんどそのまま動きますが、プリンタドライバは全部入れ直しになりました。で、肝心のAutocadは、

WS000127

見た目殆ど変わらず。動作は軽くなったかも?今後の動作に注目です。

今後、そのほかのCADも検証していきます。

そろそろ新しいバージョンの季節ですね

先日、Autodeskから「オートデスクソフトウェアのダウンロード提供のご案内」というメールが届きました。

いままでは、新しいバージョンが発売されると、新しいメディアセットが送られてきたのですが、どうやら、それもなくなって、新しいバージョンが出たら「自分でダウンロードしてね」って事らしい。

確かに、メディアの管理って面倒だし、管理の手間は省けるけど・・・

なんとなく寂しい気分がするのは私だけでしょうか?

レイヤー一覧を取得

今まで気付かなかったのですが、レイヤー一覧を見る場合、ハードコピー(スクリーンコピー)してました。

当然、大量のレイヤーがある場合は画像をくっつけたりして結構大変でした。

「なんとか、楽な方法はないんだろうか?」

やはり、この考え方が大事なんです。ありました。

「画層プロパティ管理」を開いて、右クリックで「すべて選択」(又はCtrl+A)でコピー(「編集」のコピーかCtrl+C)で、

エクセルに貼り付けると非常に便利。

WS000119

これなら大量のレイヤーも楽に確実にコピー可能。なんで今まで気付かなかったのだろう??

点スタイルを設定する。

目立たないけど便利な機能の一つに「点スタイル管理」があると思います。

作図中に「点」を使うことが多いのですが、文字通り「点」なので見えにくい!もっと大きくわかりやすくならない?

なるんです。それが「点スタイル管理」なのです。

Autoicadのコマンドプロンプトに「DDPTYPE」と入力してEnterすると、

WS000104

こんな画面が出てきます。デフォルトでは左上なので、それ以外の分かりやすそうなマークにして「OK」を押すと、

WS000105

分かりやすい!!

でも、いちいち図面ごとにこれ設定するの面倒。と、思い検索したら、

WS000109

ここにありました。これでだいぶ楽になりそう。

災害が発生しました

<石巻崖崩れ>高齢者施設 深夜の避難

放火事件があったばかりの石巻で今度は崖崩れです。夜に災害情報メールで知ったのですが、住宅地に近接した現場なので大変な事になっています。

採石場がそのまま放置されていた箇所が崩落したのですが、見たところ、風化した岩塊が落ちてきた、と言ったところでしょうか。

ただ、いやな方向の地層なので、出来る限り風化層を取り除かないと、すぐ崩れてきそうです。

jw_cadバージョンアップ

しばらくバージョンアップがなかった「jw_cad」ですが、今年に入り、Ver8.0以降のバージョンアップがされています。

最新バージョンは、

◆Version 8.00b での変更点は以下のとおりです。(2015/01/26)

・アンドゥのとき表示が遅くなる現象が残っていたものを解消した。

・黒バックのとき、画面操作等により画面が一瞬白くなる現象を回避
した。

・コマンド番号(150・151)のズーム機能を、Shiftキー+で使うと異常
となるバグをフィックスした。

・「Shift+左ドラッグで画面スライド」にチェックを入れても、
Shift+左クリック操作ができるようにした。

・ピンチ・ストレッチのとき、予期しない倍率となる現象を回避した。

・タッチパネル上の2本目の指でのタッチを右クリックとして判定す
る条件を緩和した。

とのことです。早速使ってみようかと思ってます。